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アメリカは特別な場合を除き、中学校から数学のクラスに関しては学力別にクラス分けされます。先生の中でもレベルの高いクラスを教えられるのは、長年いるキャリアの多い先生。というのも、そういう先生が若い先生より先に教えたいクラスを取ってしまうから。アメリカではレベルの高いクラスの方が基本的に授業態度も良く学習意欲も高いので、教師としてはとても教えやすいクラスなわけです。

それはさておき、私は教師2年目にしてGeometry(その当時中学校ではレベルが一番高かったクラス)を教える事を任される事になりました。10人程度の小規模なクラスでしたが、Gifted(IQが高い子)な生徒が殆どで、それはそれは教えがいのあるクラスでした。うちの中学では、そういうレベルの高いクラスにいると、B以下の成績(平均して80点以下)を取ると下のクラスに落とされてしまうので、とにかく勉強をよくする子達でした。勉強が出来る上に、殆どの子が芸術関係やリーダーシップにも秀でていて、生徒会にいる子や音楽会で賞を取るような子もいました。

そんな生徒とは年が近かった(といっても10年以上は離れているが)のもあって、とても仲良くなり、ランチを一緒に食べたり、私の他のクラス宿題の採点やら部屋の片付けやら手伝ってくれるようになりました。卒業式にはみんなでパーティーを開いてくれ、プレゼントまで頂きました。

その4年前に教えた生徒が、どこからか私が引っ越す事を聞きつけて同窓会を開いてくれる事になりました。場所はサンマテオのBeresford Park。ピクニック方式で、生徒のお母さん達が食事を用意してくれていました。ケーキまでも用意してくれていて、記念にメモリーカードを差し込むと写真が自動的に入れ替わっていくデジタルフォトフレームを貰いました。

来年には彼らも大学生になりアメリカ中に散らばって行くし、私も遠い日本に行ってしまうので、彼らに会うのは最後だったかもしれません。でもこんな先生思いの生徒に巡り会えて本当に幸せだなと感じました。

ちなみに皆、ユリの事を大変可愛がってくれました。

























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