上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.08.11 仕事再開
17日(水)から4年ぶりに仕事を再開しました。



今回働くのはBelmont-Redwood Shores School Districtというところにある、Ralston Middle School。大学院後、初赴任した学区であるSan Mateo-Foster City School Districtとは隣同士であるけれど、それぞれの学区の個性ややり方などが違って興味深いです。一番大きなことは、前者は州の経済や財政状況が悪化しても常に一定のお金が入って来るシステムになっていて、後者は州の影響をもろに受けるということです。そこに住んでいる人達の税金に対する態度や周囲の会社のdonation(=寄付)の量も関わってくるのですが、前者はあのOracleの本社があるので、あそこが大量のお金を寄付しているそう。そして住民には常に学校側に入るような税金も課せられているそうです。



私の今回働くRalston Middle Schoolと以前働いていた二つの学校(Bowditch Middle School, Bayside Middle School)を何となく比べてみますね。



Ralston:  

API: 893



Students:

White 56%   

Asian 19%

Multiple 9%

Hispanic/Latino 8%     

Filipino 3%    

African American 3%

Pacific Islander 1%



低所得者:   

4%







Bowditch



API: 906



Students:

Asian 40%

White 39%

Multiple 7%

Filipino 6%

Hispanic or Latino 6%

African American 2%

Pacific Islander <1%

低所得者:6%







Bayside



API: 714



Students:

Hispanic/Latino 59%

White 14%

Pacific Islander 11%

Asian 7%

Filipino 5%

African American 3%

Multiple 2%



低所得者:57%



APIというのは、毎年行われるテストによる結果。最高は1000で、中学のレベルだと800超えしていると大体『良い学校』と言われると思います。生徒の人種もそれぞれの学校でバラバラ。一番最初に赴任したBaysideはヒスパニック系がほとんどだったし、2番目のBowditchは白人とアジア人が半々。今回働くRalstonは白人がマジョリティーだけど、アジア人の割合も結構あるといえばあるかな。ここで注目してほしいのは低所得者の割合。これは低所得者だと、ランチが無料または安い値段で買えることが出来るのです。これを見ても最初の学校がどんな感じだったか想像がつくと思います。BowditchとRalstonは人種の構成が多少違うけれど、親の学歴や収入、そして子供に対する期待などはかなり似ているのではないかと思っています。

この3つの中学校ですが、どれも半径5キロ圏内にあります。これがアメリカの怖いところ。住むエリアでこんなに学校の雰囲気などが違ってきます。



さて今回、前の二つの学校の時と違うのが教えるクラス。前の二つの学校では数学ではトップに属する生徒の取るGeometryやAlgebraのクラスを主に教えていました。このクラスの何が良いかというと、生徒が頭が良いので、言った事を何でも素直にやってくれること。宿題は毎回提出するし、テストの前には勉強するし、授業態度も良い。他のレベルのクラスも教えてましたが、こういうきちんとしたクラスが1日に何時間かあったので、ある意味楽でした。今回は新しい学区というのもあって、初めて6年生のクラスを4つ、それからAlgebra Readinessといって、8年生では必修なAlgebraを取るレベルに達していない生徒が取るクラスを2つ教えることになりました。まず6年生のクラスですが、個人的に8年生の方が教えやすいと思うので、6年生はある意味未知の世界。教える内容は全く難しくないですが、小学校から卒業したばかりの子が中学の授業の速さなどに付いていけるのか謎。小学校と違って宿題の量も格段に増えますし。そして8年生のクラスですが、これはBowditchでも受け持ったことがあるので、まあ何とかなるでしょう。



学校は8時20分~3時03分まで。水曜日は8時20分~12時29分まで。その後にミーティングです。朝は7時45分頃には学校に着くようにしなければならないので、家を7時20分頃に出ようかと思っています。帰りはなるべくすぐに帰ろうと思っていますが、どうなるでしょう。子育てしながら仕事をしたことがないので、時間のやりくりがきちんと出来るか心配。教員の仕事は8時20分に着いて3時03分で終わりというのではなく、テストや宿題の採点、ミーティング等々、時間外でやることも多々あります。Bowditchの時にかなり時間を効率的に使うというのがうまく出来ていたので、今回もそうやって仕事をやりこなそうかと思っています。なるべくユリとの時間を削らないようにして、もし仕事が学校で済まなかった場合は、ユリが寝てからやるとかして頑張っていこうと思ってます。



また明日も仕事。明日、明後日はミーティングと準備、生徒は24日(水)が初日です。

Wish me luck!
Secret

TrackBackURL
→http://erified.blog21.fc2.com/tb.php/332-e47c3abd
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。