上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
渡米して今日で4日目。今日はユリのプリスクール初日でした。



日本では最初の1年はデイケア、2年目は近所にあったバイリンガルプリスクールに通っていました。バイリンガルと言っても、生徒の殆どが日本人で、先生も半分以上は日本人。友達もたくさん出来て、日本でのスクール通いには完全に慣れて楽しんでいました。アメリカに引越し、こちらでのプリスクールに通わせるにあたって、やはり100%英語な環境、そして全く違う建物、先生方、クラスメートなどに、ユリがどう反応するだろうと少なからず不安でした。



ユリが通うプリスクールはBing Nursery Schoolという場所です。日本の幼稚園でいうと年少と年中にあたります。そしてここは週に2回か3回、しかも午前か午後のどちらかしか通うことが出来ません。ユリは火曜日&木曜日の午後のクラス。生徒は1クラス36人、3クラスあります。先生は1クラス6人。それに加えてスタンフォード大学の心理学部または教育学部に属している研究生(兼アシスタント)が1クラスに3~4人います。



心理学部や教育学部のリサーチのための学校なので、生徒は多種多様な人種やバックグラウンドをもった子供が選ばれます。普通はwaiting listといって、申し込んだ順番に入れるシステムの所が多いのですが、ここはリサーチに必要な子供がそろっているかの方が重要なので、例えば白人だけのクラスになるなどはありませんし、定員オーバーなどになることもないです。男女の比率、人種、年齢(縦割りクラスなので)の比率などが常に一定なのです。



それから全世界から研究目的でこの学校を見学に来るので、生徒の邪魔にならないように、教室にはマジックミラーがあり、保護者もいつでもここから中の様子を覗くことが出来ます(ちなみに保護者は学校に入る際にコードが必要です)。



さてこの学校なのですが、クラスルームはとても広くて、500平方メートルくらいあります(1クラス分)。中には子供達が自由に好きな事ができるように、いろいろな物が用意されています。お絵描き、ペイント、クッキング(本物の料理を作ります)、キッチンおままごと、ミニライブラリー、積み木やパズル、工具などのコーナーがあります。トイレはクラスルームの一部にあり、ドアもなくオープン。とても清潔にされています。



そして園庭。ここは1クラスにそれぞれ1つずつ園庭があり、この広さが半端じゃなく広いのです。芝生になっていて、小高い山、橋、ブランコ、うんてい、畑、砂場、小さな家とキッチン、シーソーなどがあり、鶏やうさぎが放し飼いにされています。



そしてここの先生方の殆どがスタンフォード卒。中にはPh.Dや修士号を持ってる先生もいます。ただ単に子供が好きで働いているだけでなく、その道のエキスパートなのです。



ユリは学校に行く前から『早く学校に行きたいな~』と言って楽しみにしていました。クラスルームに入るまでは『ここでは英語でしゃべるんだよ。先生に会ったら”Hi, I'm Yuri. Nice to meet you.”って言うんだよ。』と張り切っていましたが、実際は恥ずかしがって言えませんでした。最初の10分はとても恥ずかしがって、私の後ろに隠れたりしていましたが、15分もすると、さっさと1人で園庭に出て遊び始めました。先生方とお話したり、他の子とブランコで遊んだり、びっくりするほど馴染むのが速かったです。



先生方は私に『帰る際は、必ず子供にsay good byeして、出て行くことを伝えてください。』と言われました。日本だと子供の気付かない間に出るなどしますが、ここでは絶対にいけないそうです。これは毎回やらなければならないと言われました。この方が子供が安心するらしいです。



ここではおやつもあって、ミルク、ライスクラッカーなど極力砂糖が使われていない物&完全ナッツフリー(後に説明)が学校から提供され、子供達は家からフルーツ1つを持ってくることになっています。ここで重要なのはフルーツそのもの(切られていない状態)で持ってくるということです。教室には入って名札入れがあるのですが、そこの隣りにバスケットが置いてあり、毎回登校時にそこに持って来たフルーツを入れます。そしてスナックの時間にそれをみんなでシェアするみたいです。だから例えばユリがリンゴを持って行っても、誰がそのリンゴを食べるかわからないみたいです。でもこうやってシェアするコンセプトを理解させるようです。



あと日本ではかなり緩いアレルギーの件ですが、この学校はピーナツなどのナッツ類は『絶対に』持って来てはいけないことになっています。ピーナツを含む(もしくは含んでいる可能性のあるもの)は絶対に持参禁止。グラノーラバーやピーナツオイルの入っているもの、チョコレートもダメです。一見ピーナツがどこにも使われていないような食品にも、ピーナツオイルだとかパウダーなどが入っていたりするらしいので、それぞれの親が気をつけなければなりません。これはアレルギーのある子供には命に関わることなので、ものすごく厳しいポリシーです。



学校のことばかり並べて書きましたが、あまりに素晴らしくて、主人と『この学校の為にアメリカに戻ってきたといっても良いくらいだね』と話していました。先生方も学校自体もとにかく素晴らしいとしか言えません。



ユリはスクール初日ながら、みんなの前でダンスを披露したそう。『私はシンデレラで、アボカドとかぼちゃが好きです。』と発表したそうです。



帰りの車の中で『学校楽しかった?』と聞くと、『すごく楽しかった。また行きたい。』と言っていました。『また木曜日に行こうね。』というと、『No, right now!』と言っていた程です。とりあえず一先ず安心です。



少し話は逸れますが、こんなサイトを見つけたので読んでみてください。私個人の経験では、寄付もしていないし(というかそんな余裕無し)学校に早めに交渉に入るなどもなく入学出来ました。ただ学校のツアーに行った時に、学校の面談でもスーツなどを着ないアメリカ人がとてもきっちりした服装で、学校のディレクターに自分の子供をアピールしていたのには圧倒されました。私達(特に主人)だけすごくカジュアルで、ある意味目立ったかもしれません(笑)。



Secret

TrackBackURL
→http://erified.blog21.fc2.com/tb.php/295-d3435ed4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。