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2009.06.21 お受験
先日エレベーターの中で塾帰りの子(幼稚園生?)とその子の親が乗っていた。母親の方はスーツを着ていて小綺麗にしてて、その子供も育ちが良さそうな格好をしていた。エレベーターのドアが閉まってから、その子供が母親に『なんでなんで?』と質問をし始め、その母親は一言

『てめ~がうるせ~からだろ!』

小さい声で言ってたけど、エレベーターってシーンとしてるから聞こえました。
小綺麗な見かけに完全に騙されていました。一瞬一緒に乗っていたクリスと目が合い、『何と酷い言葉遣い!』と同じ事を思った私達。人生の中で自分自身が『てめ~』『うるせ~』とか使った事がないから、その親子の見かけと言葉遣いのギャップに驚きました。

私の住んでいる周辺は塾が本当に多いです。3件に1つは塾という感じ。0歳児からの慶応コースなんてのもあるし。同じマンションの子も私立の学校に入れてたり、塾通いしている子が多数。近所の幼稚園~中学校(もちろん公立)に行って来た私は、ちょっと戸惑ってしまうくらい。

最近は授業崩壊やらゆとり教育での学力低下などで、公立の学校にも決して良いイメージを持ってないし、別に私立の学校に入れるのも全然抵抗がないんだけど、ただ親の面接がある学校ってどうなのって思う。だって親と子供って全く別の人間だし。

AERAという雑誌でお受験の事についての特集があったので読んでみました。親子面接や両親面接について書かれており、例えば『休日はどんな事をやりますか?』という質問に『近所の公園に行ってサイクリングします』などと本当の事を言ってはダメらしい。何と答えるべきかというと、

『公園で、春は満開の桜、夏は緑色の木々、秋は橙色の夕日に見入り、枯れ葉の絨毯を音をたてて歩いて冬の到来を感じます。』 

だそうです。子供にも同じ質問をされる事が多いから、同じような事を言わないとダメらしいです。親子で塾に行ったり、家での練習が必要になってくるわけです。

個人的に自分が面接官だったら、こんないかにも嘘っぽい答えを返してくる親や子供って取りたくないって思うけど、特定の私立はそうではないらしい。だから親子面接ってどうやって上手く嘘をついて面接官を騙せるかってことですよね。最初に書いた親子は多分塾通いしてて、こういう所で面接するとちゃんと上手く騙せるんだろうと思います。もっと子供は子供らしく、親も『公園で家族で散歩します。』とか正直に答えられる、そういう学校ってないのかなあ。

あと前に二子玉川の高島屋に行ったら、普通の感じの親子がいたけど、そのお母さんは子供に自分の事を『おかあさま』って呼ばせてました。多分自分の人生の中で初めて聞いたかもしれない。これもお受験対策?別に『おかあさん』でいいんじゃないの?って思いました。
だってこれ英語にすると『mother dearest』とか『your highness/majesty』とかでしょ。少し下げて『mother』『father』にしても、使ってる英語ネイティブの友達一人も知らないし。クリスも友達の中でそんな人は一人もいなかったって言ってました。

こういうお受験ワールドに住んでいる私達は、将来的にまたアメリカや教育制度が充実しているドイツに引越す事を考えてます。でもすぐではなくてユリが小学校を終えてから。自分が中学校の教師だったから、自分の経験から判断すると、アメリカでは子供が学力でクラス分けされていくのは中学校(日本で言うと6年生)からだから、個人的にアメリカより良いと思っている日本の小学校を5年生まで終えてから、アメリカなりドイツへ移住したいと思っています。(アメリカの小学校は先生/学校の善し悪しが激しい。特に算数/数学と理科。割り算とか分数とか教え方が酷い先生多し。答えが毎回変わるとか。)

まあそんなわけで、ユリは一体どこの幼稚園/小学校に行くべきでしょう。。。


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